ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

野球母ちゃんって何だろう?

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

ここ最近、息子と一緒に少年野球の練習に参加しています。

 

少年野球を経験したことのないので、全てにおいて新鮮です。僕自身、部活動はやってましたけど、部活動はあくまで学校生活の一部なので、親が練習を見学するとか、参加するとかはなかったけど、少年野球の場合は、地域のクラブチームで、監督、コーチの人たちもいわばボランティアです。

 

練習メニューを決めたりして、子供たちに教えたりはするけど、そのほかのご飯やお茶の準備、そして、子供たちが怪我をした時の対処など、全部が全部監督コーチがすることはできません。親御さんたちの協力なくしては成り立たないと思うんです。特にまだまだ手のかかる低学年の子供は大変です。

 

▼神川靖子さんが書かれた、『野球母ちゃん』です! 

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少し前になりますが、僕は、『野球母ちゃん』という本を読まさせてもらいました。まさに少年野球をやっている子供たちを支えるお母さんたちの物語。著者は神川靖子さんです。僕はまだ神川さんとは、正確に言えば、お会いしたことはありません。飯田線秘境駅ツアーに参加していた時に、ホームにいらっしゃった神川さんに手を振ったことはありますが(笑)

 

SNSで交流させてもらっていまして、甥っ子さんの野球のサポートをしていることは聞いていたし、甲子園、高校野球のことなども度々、会話をしていて、神川さんの野球に対する想いなどはわかっていたので、この本を読むのを楽しみにしていました。

 

その『野球母ちゃん』で読んだことを思い出しながら、まだ数回しか体験していない練習での野球母ちゃんについて感じたことを書きたいと思います。

 

野球母ちゃんって?

 

まず、違和感があったのは、野球と言えば、男のスポーツといった感がまだまだあると思うんですけど、監督、コーチ以外は、皆、野球母ちゃん!野球父ちゃんは俺だけかよ(笑)もっとお父さんが来ているのかな?と思っていたら、全然いないわけです(笑)

 

今、参加しているチームは学区が違うので、基本的に知っているお母さんもいないんです。その中に入って行くことはなかなか難しいです(笑)もちろん、皆さんすごくいい人たちばかりです。僕がずっと立っていれば、椅子を差し出してくれたり、寒い時なんかはコーヒーをくれたりと、すごく親切にしてくれます。

 

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そんな中、もちろん話をさせてもらうことはあります。野球母ちゃんでも、プロ野球チームなどのパーカーを着ている人もいて、野球というスポーツが好きなんだなという人もいるし、野球のことには全く詳しくなかった人もいて、いろんな野球母ちゃんがいますが、根本的には野球が好きというよりは、子供が野球をやっているところを見れるのが好きなんだろうなと感じるんですよね。

 

練習中に子供のプレーに叱咤激励をしたり、ナイスプレーには拍手をしたり、野球母ちゃんのみなさんも楽しんでいるのをすごく感じます。おそらく、毎週土、日の練習に出てくること、お弁当やお茶などの準備など、色々大変なことはあると思うし、すごい負担なんだろうなと思うけど、グラウンドでの野球母ちゃんを見ていると、そんな感じはそれほどしないというのが率直な印象です。

 

▼神川さんが僕のためにサインを書いてくれています!

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神川さんも本の中で書かれていますけど、野球母ちゃんは、子供の一番のファンとして野球を見れるのがことが楽しいんだろうと。子供大好き、子供が一生懸命頑張っているところを見れるのが嬉しい。きっとそうなんだろうと感じますね。

 

▼そのサインがコレです!嬉しいですね〜!

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まだまだ、書きたいことはあるんですけど、長くなってしまうのと、まとまらなくなるので、数回に分けて書いていきたいと思います。

 

野球母ちゃん: そのパワー侮るなかれ

野球母ちゃん: そのパワー侮るなかれ

 

 

神川靖子さんが書かれた、『野球母ちゃん』ですが、野球はもちろんですが、スポーツを頑張っている子供を持つ、お母さんにはぜひ読んで見てもらいたいです。きっと共感するところが、たくさんあると思うし、涙あり、笑いありと、楽しめる本ですから、ぜひとも、読んで見てください。

 

今日はこの辺で〜!