寒くない家を新築したい!スペックではわからない、体感するのが一番!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
『今年、自宅を新築しようと思ってるんだ』
そんな話を現場で打ち合わせをしている時に、大工さんから聞いたんです。寝耳に水だったので、少し、ビックリしたんですけどね(笑)立ち話しではあったんですけど、今の構想をざっくり聞いてみたんです。サッシやの僕に話してくれたからには、サッシは高性能な仕様にするのかと思いきや、特にまだ何も考えていないというんです(笑)
こりゃ、マズイ!
とはいえ、その後、もっと細かなことまで聞いてみました。今も戸建てに住んでいて、どうして新築するのか?そんなことを聞いていく中で、はい、出てきましたね(笑)
『とにかく、寒いんだよ』
▼YKKAP製 APW330です!
特に寝室なんか、真冬なんて寒くて寝られない、寒くて起きれない、とにかく酷いんだと。だから、寒くない家を建てたいと言われたんです。それが、優先順位の一番かなと話してくれたので、それなら、話は早いや。
サーモグラフィカメラによる窓辺の温度比較
アルミ(単板ガラス)の部屋
コールドドラフト現象が起こり、床が冷やされて温度が下がり室内全体の温度低下がみられます。
APW 330の部屋
コールドドラフト現象を抑え、床が暖かい温度を保っており室内全体も暖かく保たれています。
【コールドドラフト現象】
コールドドラフト現象とは、窓辺で冷やされた空気が、下降気流となり足元に流れたまっていく現象のこと。
※ 床暖房停止後4時間経過時/社内試験による。
それなら窓は樹脂窓しかないだろうな。そこから窓のことをかなり話をさせてもらいました。でも、その大工さんは現場で樹脂窓を扱ったことがないし、体感したことがないから、正直わからないんです。もちろん、家の性能を高めるためには窓が重要だということはわかってくれたし、寒くない家を実現するには窓が大切なんだということも理解はしてくれました。但し、体感したことがないからそれが実感できないんですよね。
普段、自分が建てている戸建ても、断熱性能の高い建物を建てていないので、わからないんですよね。寒くない家を建てたことがない、住んだこともない。それなら、体感ショールームに行こうということになって、樹脂窓の性能を体感してもらうのが一番かなと。いくら、スペックを説明したところで、頭では理解はしてもらえても、実感できないですからね。大工さんはもちろん、ご家族の人たちにも一緒に来てもらって、体感してもらうことにしました。
体感してもらうことによって、樹脂窓の良さ、寒くない家がどれだけ快適なのかを知ってもらえれば、自分の家にも使いたいって間違いなくなりますからね。僕もそこに同行させてもらいますが、どんな感想が出てくるかが、今から楽しみで仕方ないです。
また、そのことはブログでアップしたいと思います。
今日は以上です!