ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

戸建て住宅で、窓やガラスで考える、巨大化する台風対策はコレだ!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

昨年は、11月末にも台風28号が発生したくらい、本当に台風が多かったです。台風21号では大阪を中心として大きな爪痕を残していきましたが、昨年の台風ほど風の脅威を感じたことはなかったです。そんな猛威を振るった台風でしたけど、サッシやとしての対応策を考えさせられました。

 

戸建てなんかでは、雨戸やシャッターが付いていても、実際に閉めていなかった人はたくさんいましたよね。雨戸は防犯対策にもなるけど、こうした場合の防災対策にもなりますから、台風が来そうだな、そんな時には、面倒がらずに必ず閉めてくださいね。強風で飛来物がきても窓ガラスを守ってくれるし、強風から窓を守ります。これをやるかやらないかだけでも全然違いますからね。

   

台風対策としては、雨戸、シャッターは必須ですね!

 

シンプルに雨戸もシャッターも付けないことが流行った時代もありました。でも、これからの家作りで言えば、自然災害の巨大化、とりわけ、ゲリラ豪雨や台風対策として、雨戸やシャッターを付けられる窓の関しては、全て設置することをオススメします。

 

一番怖いのは、雨戸もなくシャッターもなく、どこからともなく飛来物が飛んできて、窓ガラスが割れることです。もし、そんなことになったら、一気に強風が家の中に入り込んで、そのまま屋根が吹き飛ばされるなんてことも十分考えられます。それは一番避けなければいけないことです。

 

雨戸やシャッターがつけられない窓は防犯合わせガラスがベストです!

 

でも、窓の種類や大きさによっては、雨戸やシャッターが付かない場合があります。そんな場合には、防犯合わせガラスを採用することをオススメします。防犯というネーミングになっていますが、防災にも役立ちます。

 

▼これが防犯合わせガラス!

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防犯合わせガラスというのは、ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっていて、仮にガラスの表面を叩いても、ヒビが入ったとしても、突き抜けない、割れない、そんなガラスです。

 

▼ガラスとガラスの間に特殊なフィルムが挟まっています!

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ですから、飛来物が飛んで来てもガラスを突き抜ける可能性は限りなく低いです。この防犯ガラスの頑丈さはこの動画をみてもらえればわかります。

 

 

本当に昨今、災害がどんどん強大化して来ている中で、真剣にその辺のことを窓とガラスで考えていかないといけない時代でしょうね。

 

▼ハンマーで叩いても、ヒビは入るけど、割れにくいわけです!突き抜けにくいです!

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今から戸建て住宅の新築を計画している人、また、リフォームを考えている人、窓とガラスでの防災・防犯対策を考えて欲しいです。そのことを頭の片隅に置いておいてもらえると嬉しいです。

 

 

今日は以上です。