ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

お施主さんは窓というパーツが欲しいわけじゃない!快適な暮らしが欲しいのです!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

一昨日、自立循環型住宅関東ゼミのセミナーを受けてきました。いつも感じていたことだけど、言葉として、ちょっとハッとしたことがあったので、備忘録として、ブログに書いておきます。

 

▼前先生の講義です!

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ボクはせっかく自宅を建てるなら、夢のマイホームを計画されるのであれば、窓に注目してほしいと、度々、書いてきました。

 

お施主さんは高性能な窓が欲しいわけじゃない!欲しいのは快適な暮らし!

 

それは家の中の夏の暑さ、冬の寒さに最も影響を及ぼす部位の一つが窓だからです。ここをおざなりにすると、せっかく新築しました。でも、実際に住んでみたら、夏は灼熱地獄、冬はメッチャ寒いじゃん。そんなことになりかねない。実際にそういう人を大勢見てきてます。

 

だから、高性能な窓を選択してくださいね。高性能なガラスを選択してくださいね。そんなことを言ってきました。それ自体はもちろん間違いじゃないんですけど、お施主さんは、別に高性能な窓というパーツを欲しがっているわけじゃない。

 

お施主さんは、夏暑くなく、冬も寒くない、電気代がなるべくかからない、快適な暮らしがしたいわけです。

 

パーツとしてはもちろん重要だけど、窓だけで快適な暮らしが可能になるわけじゃないんですよね。例えば、高性能な窓と断熱材といったように組み合わせて、編集しながら、初めて快適な空間ができるわけです。

 

だから、ボクらサッシやとしては工務店さん、ビルダーさんみたいに家を建てるわけじゃないので、サッシやとして高性能などを提供することは大事だけど、快適な空間、快適な暮らしができるようにするためには、工務店さん、ビルダーさんと一緒になって考えていかないといけないし、さらにいうと、ボクたちがそういう知識をもっと持ってないとダメだということです。

 

 そんなことを改めて学ばせてもらったセミナーでした。

 

それでは、また〜!