『予算がない』で済ませるんじゃなくて、自分ごととして考えましょうよ!
こんにちは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
おはようございます!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) August 19, 2019
高校野球も今日が準決勝。
話題の明石商業の狭間監督は今日もあのガッツポーズを見せてくれるのか?履正社は打線が爆発するのか?
中京の強力打線が星稜の奥川投手にどう立ち向かうか?そもそも奥川投手は先発するのか?今日の甲子園も楽しみです!さぁ、今日も頑張っていこー! pic.twitter.com/HdEhB3mrUN
高校野球も残すところ、今日の準決勝と決勝戦のみ。どこが全国制覇するのか?どこが優勝しても初優勝。楽しみであるのと同時に、高校野球が終わると、もう夏も終わりって感じで寂しくなりますね。
必ず出てくる言葉『予算がないから』!
打ち合わせをしていると、工務店さんから出てくるフレーズがあります。
『この現場、予算がないんだよ』
この現場、予算がないから、サッシは一番安いのでいいよ。ボクはサッシやだけど、サッシ以外だってあると思うんですよね。でも、そんな時はどうするか?ボクはできる限り抵抗します。だって、その予算がないって誰が決めてるの?その予算がないっていうのは、ほとんどの場合、工務店さん都合だと思ってます。ハイスペックのサッシを使うと、自社の利益が圧迫される、たぶんそう思っているんじゃないかと。
でも、例えば、ハイスペックなサッシにしたら通常のより、20万円高くなるとします。その金額が高いと思うか?20万は高いから難しいかなと思うか、それくらいならハイスペックなものにしたいと思うかは、工務店さんが決めることではなくて、あくまで、お施主さんですよね。であれば、そういう話をお施主さんにするべきだと思うんです。
だって、それがもし自宅だとしたらどうでしょうか?間違いなく少々高くても、良いものを選びますよね?それは自宅だからです。自分のことだからです。だから、やっぱり、自分ごととして考えていかないと、本当にせっかく新築したはいいけど、こんなはずじゃなかった、そういうことが出てくるはずなんです。
百歩譲って、お施主さんにそういう話をしたけど、どうしても他の部分にお金をかけたい、そんなに自分たちは予算がかけられないというのであれば、仕方ないかもしれないけど、面倒くさいから安価なものでいいやとかという考えはもうご法度ですね。
今晩、これから打ち合わせに行く大工さんは自宅なのにも関わらず、サッシのことなんて全く考えていなくて、安価なものでいいと思っていたみたい(笑)でも、ボクはその話を聞いた瞬間、それじゃダメだと思って、まずは大工さんにサッシの重要性を話をして、次に家族の皆さんにも話をして、ようやく理解してもらいました(笑)通常のサッシよりも金額はアップするけど、それでもハイスペックのサッシの方がいいと話してくれましたから。
数多くの人たちをというのは難しいけど、こういう目の前の人たちに対して、予算がないと簡単に済ませるんじゃなく、サッシの大切さを少しでもわかってもらえるように、自分ごととしてこれからもやっていきたいです。
▼山梨にはすごい大工さんがいます!笑 そのことはまた別で触れたいと思います!
それでは、また〜!!!