こんばんは!
今日の準々決勝、強豪成田を破った習志野。次なる準決勝の相手は、予想通りでした(笑)はい、木更津総合です。千葉県を制覇するには避けては通れない相手、そして関東大会をかけた戦いになりますが、この秋の戦いはどんな展開になるのか?10月5日(土)の準決勝は注目の一戦ですね。 pic.twitter.com/s7OUsljQjZ
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) September 29, 2019
秋季大会千葉県大会も準々決勝を迎えて、勝ち上がってきた高校は、全てが甲子園出場経験校で、高校野球ファンとしては、どのカードもワクワクする試合じゃないかなと。それにしても、夏の甲子園が終わって、1ヵ月半ぐらい経ちますが、新チームの戦いぶりだったり、春の選抜につながる、秋季関東大会をかけた戦いだったり、ある意味、この秋季大会って一番面白い大会なのかなって思ったりもしますね。実際、球場に行って観戦するのが一番なのですが、今は、ツイッターでフォロワーさんの投稿をチェックしながらでも十分楽しむことができます。一昔前とは大違いだなって改めて感じますね。
秋季関東大会をかけた次の準決勝は、夏の千葉県大会・準決勝の再戦!避けては通れない相手、木更津総合です!
習志野は今日、夏の大会でも同じ準々決勝で対戦している、強豪の成田高校との対戦でした。
▼夏の千葉県大会・準々決勝でも対戦した成田高校!秋季大会も同じ準々決勝で再戦!
習志野と成田は対戦すると、いつも接戦になるので、この試合もクロスゲームになるだろうと予想してましたが、初回、相手投手の立ち上がりを攻め、5点を先制。その後、成田も強豪校らしく、立ち直りましたが、初回の5点が効いて、結局、8ー2で勝利し、次なる準決勝へ勝ち上がりました。
準決勝はここ数年、大事なところで敗れていた木更津総合です。でも、今年の夏の千葉県大会では準決勝で対戦して、9回2アウトから粘りに粘って劇的な勝利を納めています。この秋季大会でも組み合わせが決まった時に、もし勝ち上がれば、おそらく準決勝で対戦するのは木総だろうなと、そう思ってました。そしたら、案の定、予想通り、苦戦をしながらも、木総が勝ち上がってきました。やっぱりなと(笑)千葉県を制覇するためには、もう避けては通れない相手なんですよね。木更津総合は。
▼夏も準決勝で対戦した木総と、秋季大会も準決勝で再び!関東大会をかける!
木更津総合との対戦も常に接戦になるので、今度の準決勝も間違いなく接戦になるだろうなと。木総には、夏の準決勝でも先発で投げている篠木投手がいます。右の本格派でキレの良いストレートを投げる超素晴らしい好投手です。
▼好投手の篠木投手!ストレートのキレが本当に素晴らしいです!
間違いなく全国区の好投手。今日も強打の中央学院を1安打完封という離れ業。習志野打線も簡単には打てないでしょうから、いかに少ないチャンスを活かせるか、そして小林監督の選手起用を含めた采配にも要注目しつつ、相手に余計な点を与えないようにする、それしかないでしょうね。
▼夏は劇的な終幕で習志野が制しましたが、果たして、秋季大会はどうなるか?
兎にも角にも、どちらかが勝利して、関東大会への切符を手にして、どちらかはそれを失う。準決勝で対戦するのは、本当に勿体ないけど、仕方ないですね。夏の準決勝のような激闘になるのか?土壇場でドラマが起こるのか?目の前に立ちはだかる木更津総合にどう戦いを挑むのか?絶対に勝って、まずは関東大会への出場権を獲得して欲しい。苦しい戦いになるのは必至だろうけど、習志野らしい粘り強い戦いで勝ち上がって欲しいですね。
ではでは〜!!!