丸亀商業、観音寺中央を甲子園に導いた香川県屈指の名将が逝く!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
本日は橋野純さんの告別式。95年観音寺中央高校(現、観音寺総合高校)をセンバツ優勝に導いた名将です。71歳という若さでこの世を去りましたが香川県の高校野球界の支えてきた1人。生涯野球人生、今日は多くの野球関係者や教え子達に見送られる事だと思います。ご冥福をお祈り致します。 pic.twitter.com/7WYCwMDF1t
— 中川浩行 酒屋 TANYS(タニーズ) (@tanys_nakagawa) November 20, 2019
今日、中川さんのツイッターを見ていたらビックリ!
丸亀商業、観音寺中央を甲子園に導いた名将が逝く!
95年の選抜で全国制覇した香川県の観音寺中央を率いていた橋野監督が亡くなられたと。橋野監督の僕の印象としては、1987年の春の選抜に出場した丸亀商業、そして1995年の春の選抜で全国制覇した観音寺中央ですね。香川県屈指の名将です。
▼1995年春の選抜の決勝戦!
観音寺中央はもちろん一番印象に残っているのは間違いありません。でも、1987年の丸亀商業の綾野?投手がすごく印象に残っているんです。試合は八戸工大一に0−4で敗れたのですが、右の本格派で長身から投げ下ろすストレートが素晴らしかった好投手でした。
観音寺中央は高校野球ファンであれば誰もがあの春の選抜優勝が印象に残っていると思います。初出場だったと思いますが、エースの久保投手、そして強力打線で、特に二回戦で東海大相模に6-0で圧勝した試合のイメージが強烈で、メッチャ強いわーって思ったことを鮮明に覚えています。とても初出場のチームとは思えなかったです。後から思えば、あの年の春の選抜を制したのは、全く不思議じゃないくらい実力のあるチームでした。
▼純白のユニフォームに左胸の観音寺の文字が!高校野球らしいユニですね!
そして、ユニフォームも純白で左胸に観音寺と漢字で書かれて、その時代というよりはザ・高校野球のユニフォームって感じがしてそれもすごく印象に残ってます。
その観音寺中央と決勝戦で合間見えたのが、我が千葉県代表の銚子商業。春の選抜での全国制覇はまだなかったので、是が非でも千葉県に優勝旗を持って帰ってきてもらいたいって思いながら見てました。
▼決勝戦は完敗でしたが、銚子商業の活躍は本当に嬉しかったですね!
でも、戦前、観音寺中央の戦いぶりは見ていたので、銚子商業がというよりは本当に観音寺中央が強いと思っていたので、厳しい戦いになるだろうなという印象を持っていたと思う。
でも、銚子商業も初戦のPL学園から、宇部商業、前橋工業、今治西と甲子園でも実績を残している強豪校ばかりを破って決勝に進出してきたので、その勢いに乗って優勝旗を手にしてほしいと。
でも、結果は0-4の完敗。初回から得点を取られて終始ペースを握られ、また黒潮打線も沈黙。『やっぱり観音寺中央は強かったな』それが率直な感想でしたね。
その観音寺中央を率いた橋野監督がお亡くなりになられたという訃報を目にして、あの強い観音寺中央の戦いぶりを、そして、銚子商業の戦いぶりも思い出させてもらって、なんかホントに懐かしいなって。当時、銚子商業の活躍にメッチャ喜んだのを覚えているし、そんな春の選抜大会だったからこそ、僕にとっては本当に印象深い大会だったんですよね。
▼当時、観音寺中央を率いていたのが橋野監督!
丸亀商業、観音寺中央を甲子園に導いた名将、橋野監督のご冥福をお祈り致します。
それでは、また〜!!!