ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

自分の家で使いたくない、自分が好きじゃない製品をお施主さんにススメますか?

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

お施主さんって、当たり前だけど、念願のマイホームに夢膨らませてくると思います。

といっても、ほとんどの人にとっては予算というのがありますよね。よっぽどのお金持ちなら別だけど。

 

僕はサッシや。いろんな工務店さんのお仕事をさせてもらっているけど、その工務店さんごとに使っているサッシも全然違う。

 

性能重視の工務店さん、金額勝負の工務店さん、デザイン重視の工務店さんとそれはもう様々です。

 

例えば金額勝負の工務店さんの場合、大抵はコスト重視のお施主さんが集まってくる。お施主さんとはなるべく予算を抑えるように、金額的に安いものをススメる。それは総予算がきまっていて、その中でやらなきゃいけないから。

 

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じゃあ、いざ自分の家を建てるとします。自分の家だろうがやっぱり予算というのはありますよね。これくらいで建てたい。これくらいに抑えたい。でも、自分の家となれば決して安かろう製品は選ばないと思うんです。今までもそういうのを何度も見てきているので。自分の家はやっぱりこだわりたい。デザインも良くしたいし、性能も良くしたい。そういう人がほとんどです。

 

であれば、お施主さんにも予算はある程度決まっているにせよ、自分が家を建てるときに選ばないような製品をススメてはダメだと思うんです。予算がなければないなりに、知恵を出して、どこに予算をつぎ込めば良いのか?また、あとこのくらい出してもらえないか?そのくらいの提案をしても良いと思うんです。どのお施主さんの現場も自分の家を建てるときと同じ思いで家つくりをして欲しいんですよね。

 

予算のため、コストのため、金額のため、自分の家で使いたくない、自分が好きじゃない製品をススメるのはご法度。絶対にやっちゃダメだと思う。その予算を引き出すくらいの提案がないと。それは僕らサッシやも同じ。気持ちとしては自分が住むとしたら、新築するとしたらコレを使いたい、そういうサッシをススメルべきです。

 

今までふつうのアルミサッシを現場で使っていた大工さんも今回、高性能な樹脂サッシを使ってくれたことによって、これからはお施主さんに対して、サッシの重要性をきちんと説明して欲しいし、そういうサッシを採用してもらいたいと思いますね。

 

それではまたー!!!