温度のバリアフリーが体に負担をかけて、ヒートショックを引き起こす!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
ライオンズの秋山選手がシンシナティ・レッズと契約しましたね。日本最高のヒットメーカーの秋山選手。正直、もっと早くメジャーに挑戦して欲しかったと思っているんですけど、日本の秋山選手のままで通用するのか?メジャー仕様にバッティングスタイルを変えていくのか?すごく楽しみにしています。往年のピートローズのように攻守に大活躍してほしい、そう願ってます。
温度のバリアフリーがヒートショックを引き起こす!
さて、バリアフリーと聞いて何を思い浮かべますか?多くの人は、床の段差のことがパッと浮かぶと思うんです。もちろん、それも間違ってないですし、大切なことです。でも、もう一つ注意して欲しいことは温度ですね。温度のバリアフリーです。
家の中の温度差が極端に大きいと病気になりやすいと言われています。その中でも最も注意が必要なのはヒートショックです。
ご存知の方が多いかと思いますけど、急激な温度の変化によって、血圧の変動が生じて、体に障害が起きること。
日本の住宅は無断熱住宅が多いので、在宅の時に暖房を付けているキッチンやリビングなどは当然暖かいけど、それ以外のお部屋との温度差が大きいわけです。
例えて言うなら、暖房が効いているリビングから、廊下へ出て、お風呂の脱衣場まで行く。この時の温度差が体に大きな負担をかけるわけです。
富山の嫁さんの実家もまさにその典型です。だから、基本的に他の部屋に行く必要がなければ、キッチンから出たくないわけです。そりゃそうです。一度、廊下に出ると、床は冷たくて、メッチャ寒いわけです。寒さ嫌いな僕にとっては、それは、それは相当なストレスです。で、実際にはその温度差によって血圧の変動が生じているわけで、特に血管の衰えがある年配の人には負担が大きいのです。だから、富山のお母さんは、健康的に問題があるわけじゃないけど、この点のおいてはすごく心配です。
だから、すぐに家の断熱リフォーム、高性能窓に交換、ユニッドバスへの交換工事などが出来ればもちろん良いけど、そんなお金はかけられないよっていう場合に今すぐ出来ることとしては、お風呂に入る前に脱衣場を温めておくこと、浴室は湯船の蓋を開けておいて少しでも浴室を温めておく、ユニッドバスに暖房がついていればそれを付けておく。あとは脱衣場を温めておくことです。寒さによって体に負担をかけないようにすることが大切です。
皆さんの身内でも、お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんが一人で住んでいるとうケースってあると思うんですけど、もしそうであれば気にかけてあげて欲しいですね。
それでは、また〜!!!