現場監督として南房総の現場へ!改修現場は最後の最後まで気を抜けません!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
南房総市の現場ナウ!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) May 27, 2020
今日は半日、現場に張り付きます!
現場作業は大工さんに任せているので、私はオブザーバーに徹します。笑
それにしても、アツーーーーー!笑 pic.twitter.com/3Ntf8SCUSs
昨日は久しぶりに南房総へ。3月にお仕事をさせていただいたお施主さんに紹介していただいた方。やはり同じく、昨年9月の台風15号で被害に遭われて、雨戸付きの窓が破損してしまったので、それを交換する工事が今回のお仕事になります。
▼写真からはわかりづらいですが、所々、曲がったり、吹き飛ばされたりしています!
台風が襲って来た時に、もちろん雨戸は閉めていたらしいのですが、飛来物で破損したり、部材が折れ曲がったり、一部吹き飛ばされたりして、本当に怖かったそうです。お家は、海がすぐ近くで、少し高台そして、周辺にそれほど建物がないので、強風をもろにうけるんですよね。お施主さんの話を聞いているだけで、その恐ろしさは伝わってきました。
今回は既存の壁を壊して、ソックリ窓を入れ替える工事なので、もちろん、大工の親方、浅野さんに来てもらいました。やっぱり、サッシ工事以外の工事を請け負う時には、気心知れた人とやるのが一番。特に、改修工事は壊してみないとわからないところがあるから、その辺の意思疎通がうまくいかないと現場もうまくいかないですからね。
▼既存の窓を撤去しています!
壊してから寸法が違っていたなんていったら目も当てられないので、まずは既存と新しい窓の寸法をチェック。僕らと大工さんとで確認したところ、寸法は問題ないということで、まずはここでホッとします(笑)寸法が違っていたら、もうここで終了になってしまいますからね。
まずは和室の窓から撤去です。昼までに和室を終わらせて、午後からは隣の居間の窓へという感じで考えていました。
既存の窓を撤去するのは、それなりに大変だったけど、特にトラブルもなく終了して、次は新しい窓の取付です。
▼トラブルもなく取付することができてホッとしました!
新しい窓の取付も寸法もピッタリだし、建物の精度も悪くなかったので、スンナリ取付することができました。
お施主さんが我々の為に、伊勢エビのお味噌汁を作ってくれました!
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) May 27, 2020
メッチャ、ウマーーーー😆👍 pic.twitter.com/mrpQildrD7
予定より少しオーバーしたけど、ここでランチタイム。朝、現場に行くなり、お施主さんが、『お昼は伊勢海老のお味噌汁を作るから』と言われていたので、楽しみにしていました(笑)これがもう超絶美味しかったです!
ランチタイムのお施主さんといろんな話をさせてもらいましたが、コロナの影響で、仕事ができない状況で大変な様子でしたが、だからこそ、コロナの影響は多少あったにせよ、いつもとほぼ変わらずに仕事ができるってありがたいって、しみじみ感じました。
美味しい伊勢海老のお味噌汁をいただいたあとは、午後の作業がスタート。居間の方の窓もまず寸法をチェックしたら、問題なかったので、はぁ、これで次の現場へ向かえると安心しました。
ところがです。次の茂原の現場へ向かって高速道路に乗った瞬間、浅野大工さんから電話が鳴って嫌な予感。それが的中してしまいました。『これじゃ、納まらないよ(取付できないよ)』と。『エーーーーーーーー!?』どうして納まらないのかは話を聞いてわかったのですが、まさかそんなところに落とし穴があったとは・・・。そんな感じでした。
ということで、まずは電話でお施主さんに謝罪をしたのですが、茂原の現場での打ち合わせを終えてから、現場へ戻りました。怒っているわけではなかったけど、だからこそ、お施主さんのか顔を見て謝罪したいと思ったんですよね。やっぱり戻って正解でした。
浅野大工さんにも感謝です。日が暮れる前までに、元通りにしなきゃということで、丁寧かつ迅速に作業をしてくれていたので、本当に助かりました。こういうトラブルの時こそ気心知れた人だとすごく助かります。
▼浅野大工さんと!前回、撮った写真ですね!笑
伊勢海老のお味噌汁のことはすっかり忘れて、身も心も疲れ切って習志野へ帰ったのはいうまでもありません。
▼夕暮れが身に沁みます!
次回は最初から最後まで現場にオブザーバーとして張り付きます。(次回も伊勢海老のお味噌汁をいただけたらなんてことはもちろん考えていませんから。笑)
それでは、また〜!!!