ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

素晴らしい製品があっても、最終品質はサッシ職人の施工の腕にかかってる!

おはようございます!

野球がメッチャ好き、千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

プロ野球も盛り上がっているけど、千葉県の高校野球も、もうすぐ開幕ということで、それが今、一番の楽しみかな。球場では観戦できないけど、一時は諦めかけていた高校野球千葉県大会が開催されるだけで嬉しいです。千葉県チャンピオンを目指した熱い戦いを期待したいですね。

 

ビルやマンションの窓は、職人の腕に最終品質がかかっている!

 

一般的には大きなビルやマンションなんかについている窓というのはメーカーさんの工場で製作、組立されたものが、現場に直接搬入されて、それをサッシ職人が溶接で取付するのが一般的です。

 

木造住宅の場合、少し違って、窓自体はメーカーさんから箱に入って入荷したものをガラスを入れ、組み立てしたものを自分たちで現場へ搬入します。取り付けは一般的には大工さんになります。

 

▼右がスーパー職人で、左はただの人です!笑

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今、各サッシメーカーから色んな新商品や新しく開発された製品がどんどん出てきていて進化し続けています。製品の品質だったり、機能だったりというのは年々良くなってきていて、それ自体は本当に良いことですけど、一方、それを施工する有能な職人さんは高齢化もあって、年々減少傾向にあります。ビル用サッシの場合は、最終的な品質は、その取付をする職人さんの腕次第になるので、そこが死活問題な訳です。

 

職人さんの取付精度が少しでも悪かったりすると、いくら良い製品だとしてもその品質っていうのは確保できない訳です。

 

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その職人さんは高齢化で引退していく一方、若手のなり手がすごく少ない。昔はサラリーマンをやっているよりも手に職をつけて職人さんをやっていた方が、お金も稼げたっていうのもあったと思うんです。でも、今はいわゆる危険・汚い・きついの3Kで、しかもお金もあまり稼げないっていうのが一般的なのか若い人のなりてが少ないのは事実です。

 

先ほども言いましたが、製品の進化は各社とも進化していて、各社の製品のスペック・品質の差って、大雑把に言ってしまえば、ほとんどないですよね。やっぱり鍵となってくるのは、施工する職人さんです。もちろん、施工方法も日々、進化していて、いろんな工法が出てきています。と言っても、最終品質を決めるのは、施工する職人さんの腕にかかっていることに変わりはないのかなと、そう思ってます。