ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

先代を長年支えてくれた職人さん!現場でイレギュラーなことがあっても大抵なことは解決していた!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

長年、先代を支えてくれた人に会ってきました。会ってきたというよりは、頼まれていた雨戸を搬入しに行ってきたんです。

 

『急で悪いな。無理するなよ。社長が搬入なんてしなくていいんだよ』って言うから、『いや、俺しか行ける人がいないし。笑』

 

まぁ、急だったとはいえ、同じ方向の現場へ行く予定になっていたから、良かったんだけどね。笑 雨戸の搬入の任務完了しました。笑

 

現場で少々、イレギュラーなことがあっても、大抵なことは解決していた!

 

長い間、先代を支えてくれた右腕の多田さん。現場に出れば、その経験と豊富な知識を活かして、素晴らしい仕事をしてくれていました。

 

現場ってやっていればわかると思うんですけど、いろんな問題が発生します。それもこちらのトラブルの時もあれば、工務店さん、ゼネコンさんが事前にお願いしたことをやってくれていなかったりといろんなパターンがあります。

 

現場でイレギュラーなことが発生した時、職人さんはどうすると思いますか? 職人さんによっては、それじゃできないからと言って帰っちゃう人もいれば、何とかしなきゃという気持ちで、現場で製品を切断したり、貼ったり、そんなことをする職人さんもいます。

 

▼『参ったな』が口癖だった、多田さん(右)!

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多田さんは間違いなく後者でした。少々の問題があっても、何事もなかったかのように現場を納めてきてくれる。笑 少々どころかかなりの問題があっても、頭と体をフル回転させて、本当に終わらせて来てくれるんですよね。

 

口癖は、『参ったな』ですが、参ってなくても、『参ったな』ですからね(笑)そんな口癖とは裏腹に本当に長年、先代を支えてくれ、そして代替わりして、ボクの代になっても会社を支えてくれました。職人さんとして、プロ意識が高かったし、責任感の塊みたいな人でした。

 

そんな多田さん、70歳を過ぎてもまだまだ元気。でも、少し膝が痛いとか目が見えないとか少し弱気なことを言っていたけど、まだまだ元気でいてもらわないとね。先代の分も長生きしてもらわないと。

 

まだまだ『参ったな』を多田さんの口から聞きたいからね(笑)