ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

今までの感謝の気持ちを伝えることができて良かった!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

現場で会っても、それほど多く話すことはなかったけど、いつも黙々と作業をしてくれていた姿を思い出します。 口数こそ多くなかったけど、とにかく人間性も技術も申し分のない職人さんでした。

 

3年前に施工してもらった現場で、その功績が認められて、ゼネコンさんから表彰されました。その表彰される時に、一緒に出席していただきましたが、やっぱり口数は少なかった。ウチの会社の職人さんとして表彰されるわけですけど、やっぱり嬉しいものです。この表彰式が終わった後に、写真を撮ったのですが、笑うこともなく、いつもと変わらずでした。

 

それにしても、これが最後になるとは夢にも思いませんでした。

 

その後に体調を崩されて、病院に駆けつけたら、即、入院だったそうです。その時に、詳しいことは聞いていなかったけど、厳しい状況なんだろうなということは、なんとなく、薄々感じていました。

 

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入院した時には、もうかなり悪い状態で、本人には余命宣告もされていたそうです。それでも、あらゆる治療法を探し、最後の最後まで、現場に戻るんだと、病気に、そして辛い治療に立ち向かっていったそうです。

 

最後のお別れをしてきましたが、とても安らかとはいえず、壮絶な戦いだったのだろうなというお顔でした。一番辛かったのは、高齢になるお父さん、お母さんの憔悴ぶりです。息子に先立たれて、泣き崩れる、あの姿にはもうなんと言っていいのか・・・。

 

最後に、今までの感謝を伝えられて良かったです。どうぞ安らかにお眠りください。

 

本当にありがとうございました!!!