ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

相手のことを考えて、デメリットを伝えることはすごく大事!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

寒さ対策、結露対策、そして防音対策で、費用対効果抜群の樹脂製内窓。すごく人気があります。そういう対策の話が出れば、僕自身も樹脂製内窓はオススメします。ただ、どんな製品にもメリットはもちろんですが、デメリットもあるんですよね。そこをきちんと伝えることもすごく大事ですよね。

 

相手のことを考えて、デメリットを伝えることはすごく大事!

 

樹脂製内窓はカバー工法なでの窓リフォームと違って、比較的に安価で、かつ工期も短くできる上に、費用対効果も高いので、人気はがあります。

 

これはまさに樹脂製内窓のメリットのうちの一つです。

 

窓は窓でも普段の生活の中で、よく開閉する窓とそうでない窓がありますよね?例えば、ベランダに出入りするために掃き出し窓の場合には、大抵、ベランダに洗濯物を干すので、ほぼ毎日、その掃き出し窓は開閉させますよね。そこに樹脂製内窓がもし付いていると、外窓を開けるには、樹脂製内窓を明けてから、既存の外窓を開けるというように、2回開閉の動作をしなくてはいけません。

 

▼2回の開閉作業をどう思うか?

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人によって違えど、これはまさに樹脂製内窓を設置した場合のデメリットの一つです。

 

これ、業界の人たちからすれば、樹脂製内窓を付ければ、外窓を開閉する時には2回の動作が必要になるなんてことは当たり前だと思っています。

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人によっては、2回開閉することが、面倒だと感じる人もいれば、そうは感じないという人もいます。それはヒアリングをしないとわからないですが、2回開閉させることが面倒だと思う人がかなりの確率でいることも事実です。

 

日常の生活の中で、その窓をどう使われているのか?頻繁に開け閉めするのか?しないのか?そういうことを聞きながら、2回開閉させないと、外窓が開けられないというデメリットを伝えた方がいいと思うんです。

 

ですから、『そんなの当たり前だよ』ということも、それがデメリットやデメリットになるであろうことこそ、相手のことを考えて、きちんと伝えてあげた方が良いです。

 

デメリットを伝えることによって、そこから信頼が生まれることもあるし、それでうまく行ったことも多々ありますからね。笑