ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

手配ミスをカバーしてくれた工場長やスタッフに感謝!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

仕事をしていれば誰でもミスはありますよね。それは仕方のないことです。それよりも、ミスをしたらそのあと、どうリカバリーするか?どうできるか?の方が大事だと思うんです。

 

先日、ある改修現場でそんな出来事がありました。夜間工事で製品を搬入して、各階に荷揚げをして、さぁ、作業に入ろうと思ったら、何やら問題が発生したみたいで…。

 

既存のサッシを撤去して、新規のサッシを取付する時には、必ず寸法が間違っていないかを確認します。そうしないと、撤去、解体した後に、寸法が違っていたなんてなると、大変なことになってしまいますからね。

 

職人さんが寸法を確認したら、サッシが少し大きかったらしいのです。大きいということは当然、入らないわけなんで取付できませんよね。「ヤバイ」ってことになって…。でも現場で切り詰めすることもできないし、そもそも、工場に持ち帰っても、加工、切り詰めができるのか?

 

そんな不安を抱えながら工場に持ち帰ってきて、工場長が製品をバラして、切り詰めできるのか?切り詰め出来たとして、何か支障はないのか?そんな検討をしつつ、事務員さんの方は、製作してもらったところに問い合わせ。ウチの工場で加工、切り詰めが可能なのか?

 

▼工場長が先頭に立って加工、切り詰めをしてくれました!

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結論的には工場長も可能と判断。製作元からも切り詰めるにあたって、詳細な資料をいただいて、さぁ、工場で加工、切り詰めです。

 

ビル用の少し特殊なサッシなので、加工、切り詰めも可能とはいえ、容易に出来ることではないんです。でも、これもし工場で加工ができないとなったら、部材を再手配しなければいけなく、時間もお金もさらにかかるところでしたが、工場長を筆頭に、作業してくれたスタッフ、そして、問い合わせをしてくれスタッフに本当に感謝です。

 

▼加工、切り詰めをしたサッシです!

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出費を最小限に抑えられたし、現場にも思っていた以上に早く施工をできる段取りが出来たことは本当に良かったんじゃないかと思ってます。今週からその工事が再び始まりました。今度はバッチリでしょう〜。

 

それでは、また〜!!!