ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

生きている限りお父さんへの感謝の気持ちは忘れない!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

先週の10月21日はお父さんの命日でした。亡くなってからもう17年が経ちました。本当に早いものです。

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17年前のその日、朝の段階でもう今日がヤマ場と言われていたので、覚悟はしていました。

 

その2日前に会社で倒れて病院へ運ばれ、検査の結果、脳出血ですと。でも、初めの話では一ヶ月くらいの入院かなと言われていたのですが、病状が急変して、倒れた日の夕方には、助かる見込みがないと病院の先生に言われたのをハッキリ覚えています。そこにはお父さんの友人もかなりいました。

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さすがにショックでした。まさか助からないなんて思いもしなかったので。

 

その日から病院に泊まり込みましたが、もう意識がなかったので、看病するということもなく、ただ、ただ、見守るしかなく、途方に暮れる状況でした。

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亡くなる日は同業の亀山社長と現場調査があったので、道中、そんな話をしながら行ったのを覚えています。もうダメだろうなと覚悟はしていましたが、電話がかかってきて、もうヤバイ状況だと連絡があり、病院へ直行し、ボクの車は亀山社長がウチの会社まで乗って行ってくれたんです。この時、病院へ直行したおかげで、最後を看取ることができたのです。会社まで戻ってから病院へ行っていたら、おそらく間に合わなかったでしょう。その意味では、病院へ直行させてくれて、車を会社まで乗って行ってくれた亀山社長には感謝しかありません。

 

お父さんが生きていたときには、会社でも家でも大して会話をすることもなかったし、ありがたみも感じていなかったような気がしますが、亡くなって初めて、お父さんへの感謝の気持ちであったり、すごく偉大で、尊敬できる人なんだなと実感しました。生きているときにもっと話しておくべきだったって思ったし、今でもそう思っています。もっと一緒に仕事をしたかったし、もっといろんなことを教えてもらいたかったし、プロ級の腕前のゴルフももっと教えてもらいたかったし、もっと旅行に行きたかったし、孫も見せたかったなと。笑

 

▼社員さんから素敵なお花をいただきました!天国で喜んでいるでしょう〜!

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僕が生きている限り、お父さんへの感謝の気持ちがなくなることはないし、今こうして仕事ができているのもお父さんのおかげ。その気持ちを持って、18年目もやっていこうと思います。

 

それでは、またー!!!