集合住宅の扉についているフロアヒンジという金物を交換しました!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
集合住宅にお住まいの方であれば見たことあると思うのですが、共用入口の扉にこんな金物が付いているのをご存知ですか?まぁ、あんまり扉の足元なんて気にしないでしょうけどね。笑
フロアヒンジと呼ばれている金物です。何かというと簡単に言いますと、扉の下にあって、床に埋め込まれているもので、扉を開閉する時にそのスピードを制御してくれる装置のことです。そんな機能を持った金物です。
どんな製品、部品にも寿命がありますが、このフロアヒンジも未来永劫使えるものではありません。足元にある金物なので、どうしても水の影響を受けやすいです。雨であったり、清掃をした時の水であったりと様々です。
今回はその水の影響と、長年使って劣化していてもう油圧が効いていない状態で、開けたらゆっくりでなく、バタンと閉まってしまう状態でしたので、交換することになりました。
そんな施工例を紹介します。
▼この両方の扉のフロアヒンジを交換しました!
▼これがフロアヒンジという金物です!
▼まずは扉を外す作業になります!
▼扉を外し、フロアヒンジの蓋を開けてみたら、もう錆だらけでした!
▼フロアヒンジの本体をまず撤去します!
▼次にフロアヒンジの箱を撤去します!
▼これで全て撤去をして、新しいフロアヒンジを設置できる状態になります!
▼これが撤去したフロアヒンジです!錆びさびですね!
▼これが新しいフロアヒンジです!
▼新しいフロアヒンジを設置しているところ!
▼今回は両方のフロアヒンジを交換しました!
▼外観がこんな感じです!
これで住民の皆さんも安心して扉を開け閉めできますね。フロアヒンジという金物、街中にも沢山付いていますので、ちょっと気にしてもらえると嬉しいです。笑
それでは、またー!