ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

野村監督の座右の銘?すごく重みのある言葉です!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

少し前のことですが、野村監督の3回忌のニュースがネットを賑わせていました。野村監督にお世話になった選手や監督たちがコメントを寄せていましたが、皆、野村監督に教わったことを忠実に守りながら、また次世代の人たちへもその教えを伝えているのを見ていると、やっぱりスゴい方なんだなということを改めて感じます。

 

僕は野村監督がすごく好きで、ご自身が書かれた本をよく読んでいました。野球が好きな人はもちろんですが、ビジネスにも通ずることが沢山書いてあるので、読んでいてすごく勉強になります。昔は、野村監督の講演を帝国ホテルまで聴きに行ったこともあるくらいです。

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これは以前にも書いたことがあるのですが、野村監督は言われている言葉の中で一番印象に残っているものがあります。

 

「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし」です。野村監督ご自身の言葉ではありませんが、野村監督の座右の銘みたいなものでしょうかね。

 

運良く勝つことはあっても、偶然に負けることはないということ。負けには必ず原因がある。確かに偶然に負けるなんてことはないですよね?これって仕事に置き換えても全くその通りで、運良く上手く行くとこはあっても、失敗やミスというのはたまたまそうなったわけではなくて、そこには必ず原因があります。それに付け加えて、必ず自分にも原因があるということ。人間なので、人のせいにしたがるけど、これは間違いなく自分にも原因がありますね。

 

こういった素晴らしい言葉を野村監督は残してくれているので、野球の心理的なことも、ビジネスに関することも学べて一石二鳥です。

 

もう早いもので3回忌ですが、多くの野村チルドレンたちが、各方面で活躍している姿を見ていると、野村監督の人間性の素晴らしさを物語っていますよね。決して順風満帆の野球生活ではなく、自ら上り詰めていった努力の人。そんな野村監督の凄さを改めて感じました。

 

今年も野村チルドレンたちが監督として、活躍して、プロ野球を盛り上げてくれるでしょう。それでは、また〜!!!