どうして断熱DIYワークショップに参加したか?
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや 総和の高橋です。
先月から断熱DIYのワークショップに参加させてもらっています。
どうしてこのワークショップに参加しようと思ったか?
一つはボクはサッシやなので、もちろん、自分たちが扱っている商材で断熱リフォームしてくれるのがもちろん一番です(笑)だって、ウチの会社の売り上げになるから。でも、そこまでお金をかけられないとか、自分で楽しみながらやってみたい人って、たくさんいると思うんです。
もう一つは特に団地などの賃貸住宅ですけど、壁に穴を開けたりするなどの作業って、原則的にいうと禁止ですよね。(もちろん、壁に画鋲を刺したりなどはやっていると思いますけど。)
そんな団地ってボクの会社の周りにも沢山あります。友達もいます。冬は寒いなって感じている人が大勢いるはずなんです。そんな人たちに少しでも役立てるDIYってないのかな?
そんな二つの思いから参加させてもらいました。実際、仕事柄、沢山の建物を見ているので、この家は断熱性能が悪くて、寒いなーとかいうのは感覚的に分かります。
でも、それをDIYでやった時にどのくらいの効果があるのかというのは、やった事がないので、わからなかったという感じでした。
特に、ボクは窓を扱っているし、窓は他のどの部位よりも、熱の出入りが一番大きいわけなので、「DIY窓で断熱」が出来れば、賃貸住宅に住んでいる人にとっては願ったり叶ったりだと思ったんです。
こういうのはノウハウはいくらでも学べるけど、実際に自分でやってみないと自分も実感できないし、そうできないものを他人に伝える事なんて、更にできないし、やはり、実践して自分で体感するしかないと思うんです。
それで、自分でやってみて、正直、こんなに変わるのかとビックリしました。窓面、壁面なら表面温度が軒並み5度ぐらい上がりましたけど、その数値以上に温かくなったと自分で実感できました。講師の先生に教えてもらいながらやったとはいえ、ほとんどの人はDIYをやった事がない人ばかりです。そんなみんなが楽しみながら協力して、やったら結果、温かくなったと。すごくないですか?ボク自身も思っていた以上にできたので(笑)、自宅でもやってみたいなと。自分の中でのプランは決まっているので、あとはやるのみって感じです。
また、そのことは報告したいと思います。
今日は以上です。