室内の暑さを軽減する方法!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
野球観戦ではありません(笑)
— 高橋俊生ペルーの文化を愛する窓屋の社長 (@tscristal) 2018年7月30日
これからお勉強です!
決して野球観戦ではありません!
お伝えしたかったことは以上です(笑)#窓屋の総和 pic.twitter.com/SiwwHsCm5Z
今日は午後から水道橋の方で定期的に参加させてもらっています自立循環型住宅・関東ゼミの研修でした。今年も昨年同様、講師の先生は東京大学の前先生です。その研修会のことについては、また別で触れたいと思います。
室内の暑さを軽減させる方法は?
さて、先日のブログで夏の暑さを遮るには、窓の外で熱を遮断させるのがベストですよということを書きました。
毎日、暑さが厳しいので、以前に施工させてもらった現場での施工例を紹介したいと思います。
ご主人、奥さんとも夫婦共働きということで、この季節、帰宅すると家の中が、暑くて暑くて堪らないみたいなんです。それをどうにか軽減させたいと。根本的に是正するのであれば、大掛かりな断熱改修をやらなければいけないのかもしれませんが、新築して、まだ年数も経っていないので、大掛かりな断熱改修はちょっと考えられない。窓をメインとした開口部でそれを少しでも軽減させたいと。しかも、なるべく、コストをかけたくないということ。
いくつか提案させてもらったのですが、その中で、新しくアルミ庇を取付して、それに市販品のすだれを付けるという方法を採用させてもらいました。
▼アルミ庇と市販品のすだれ!
ここ数年の暑さは本当に異常ですよね。もちろん、エアコンを使用すれば良いのですが、建物の断熱性能が悪いと、設定温度をより低く、また風量も強くしなければ、お部屋全体が冷えません。省エネとは程遠いです。とはいうものの、エアコンをガンガンに効かせたとしても、断熱性能の悪い家は、モワッとした熱い空気は上に、エアコンで冷えた空気は下に行って、上下間での温度差により不快に感じることも少なくありません。
▼アルミ庇と市販品のすだれ!
今回は庇とすだれのセットで外部からの日射を遮ろうという考えでやったのですが、すだれをかけることによって、ガラス含めた窓自体に熱が伝わりにくく、それが室内にも当然、入ってにくい状況になります。これが窓の外で熱で遮断するということになります。そんな施工例を紹介させてもらいました。
今日は以上です!