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ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

ボクが父が創業した会社(株)総和に入社した経緯

こんばんは〜!
習志野市のサッシ屋の社長、高橋です。

僕の会社(株)総和は、父が昭和47年に習志野市で創業した会社です。サッシの製造とサッシの取付工事業をしています。
もともとサッシ製造職人だった父が独立して会社を設立したのですが、個人事業でこのサッシ工程をするところは業界でも珍しいパターンです。

僕は父の仕事している姿をあまり見ていませんでしたが、進学を考えるような歳になるころには自然と父の跡を継ぐということを考えるようになりました。そのこと見据えて大学卒業後に「YKKAP(株)埼玉」に営業職に就職しました。

バブル崩壊後に起きた会社存続の危機

1994年(平成6年)〜1999年(平成11年)の5年間を当時のYKKAP(株)埼玉さんでお世話になっていました。

その頃の父の会社は、バブル崩壊後起きたあちこちのゼネコンが倒産したあおりをうけ、かなりの負債を抱えた大変な状況でした。

そんなある日、父から『今週末に話があるから帰ってきてくれ』と電話が来ました。
その電話の通り、週末に家に帰ると家族会議が開かれ『もう会社を辞める』という内容だったんです。いい話ではないなというのは想像していましたけど、まさかそんなことを言われるとは思ってもいなかったので、一瞬言葉も出ませんでした。
家族会議の前にはもう社員の人たちには辞めるということを話しをしていたそうです。会社を継ぐとか継がないとかいう以前にかなりのショックを受けたことを覚えています。

結局、周りの人たちに説得され、何度も話し合いを重ね、事業は継続することになりました。

会社を続けることとなって一安心していたところに今度は、YKKAP(株)埼玉の社長に呼び出されました。

当時のYKKAP(株)埼玉と総和とは契約関係にあり、父の会社の状況をかなり心配してくださり、事業内容の提案までしてくれました。当時はビル建材オンリーだったのですが、住宅建材の事業を立ち上げた方がいいんじゃないかと。

僕はYKKAP(株)埼玉では住宅建材の担当だったので、そのスキルを活かしたほうがいいんじゃないかと提案してくれたんです。そして、大変だけど戻ってやるなら今だと。戻って頑張れと言ってくれたんです。

宅建材の営業をゼロからスタート

その言葉をうけ、YKKAPさんを退社し総和に入社しました。
入社後約1年間はビル建材の仕事をしましたが、それから住宅建材事業を立ち上げるべく、工務店、ビルダーの新規営業に回りました。とにかく住宅建材のお客様はゼロだったので必死に多くのお店を回りました。

リスクを分散させるためにビル建材100%からビル、住宅の比率を半々にしたいという思いでスタートしました。

当時は、会社の経営状態が本当に悪かったので、できるだけ早く実績を出したいという思いで動いていましたが、今考えてみると、当時は後ろ盾してくれる先代社長がいてくれたからこそ、営業活動ができていたのだと思います。

あの当時の自分は、毎日会社が倒産したらどうしようと考えていたのですが、先代はそんなそぶりも見せませんでしたし、好きなようにやれと言ってくれたので、自分自身営業ができていたんだと思います。もし、自分が代表取締役であの時の状況だったら、おそらく同じようにはできなかったでしょう。

好きなようにやれと言ってくれたからこそ、当時は結果を早く出さないとという思いで動いていました。

協力してくれた業者さんがいたからこそ、今の総和があります。

総和が大変な状況の時、今までと変わらず販売してくれた業者さんもいれば、やはり与信の問題もあって支払い条件を変えて欲しいと言ってくる業者さんもいました。どっちがいい悪いではないですが、やっぱり変わらず信頼してくれた業者さんに対しての感謝は常に忘れることはないです。

そんな協力もあって、総和は立ち直ることができ、さあこれからという時に、先代が急に倒れて、その2日後に亡くなりました。実は亡くなる前月に当時抱えていた借金を完済して、周りの人たちにはホッとしたと言っていたみたいです。

もちろん私にはそんなことは言いませんでしたが。

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今日、下澤さんと今までの自分自身の生い立ちを整理していたのですが、意外に考えていることが、言葉に出てこないんですよね。そんなことをこれからゆっくり考えて、整理しながら、少しずつブログに書いていきたいと思います!