ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

ウチの会社の施工管理をやって欲しいとお願いしたら、即答でOKを出してくれた!あれから、もう二年が経ちます!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

月初の朝礼では、みんなの前で一言話をしてもらうことにしていますが、今月の当番は施工管理をやってくれている山本でした。どんな話が聞けるのかなと思っていたら、山本が『総和に入って、今日でちょうど二年です。』と。そんな切り口で始まりました。

 

『あっ、そうだ』と。

 

二年前の夏のことで、当時、現場の施工管理ができる人を探していていました。将来を見据えてというよりは、即戦力が欲しかった。弊社には施工管理がいなかったので、かなり困っていました。現場をスムーズに進行させるには、施工管理の役割はものすごく重要です。施工管理がいなかったので、営業にかかる負担がすごく多かったというのです。

 

誰か良い人がいないかな?そんなことを考えていたら、ある人が頭に思い浮かんだのです。それが、今、働いてくれている、山本です。僕は、もう頭に思い浮かんだ時に、勝手にこの人しかいないと思いました。笑

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当時、山本は自らの会社を運営していて、一人で改修工事を主として仕事をやられていたのですが、自分で何でもできるので、現場管理もしながら、作業もしちゃう、そんな人だったんですね。笑 でも、年齢も年齢なので、もうその働き方はキツイだろうし、ウチの仕事を手伝ってもらえないかな、そんな想いで、連絡をしました。

 

『ちょっと相談したいことがあるので、会社に来てもらえませんか?』

 

8月のある土曜日に会社まで来てくれて、その時に、話をさせてもらったのです。

 

今の会社の状況を話をして、ボクの想いを伝えて、単刀直入に、ウチの仕事を手伝って欲しいとお願いをしたんです。そうしたら、もう即答でした。

 

『いいよ』と。

 

さすがにあれはビックリしました。笑 もちろん、飛び上がりたいくらいの気持ちであったことは言うまでもありませんが。

 

元々、山本も独立する前には、ウチの会社のお得意先のゼネコンさんで現場監督として働いていたんです。で、ちょうど、僕自身が総和に入社してすぐに、山本が担当している現場を任されることになったのです。右も左もわからない中、その現場をやらさせてもらったのですが、とにかく、顔つきも強面で、口調もそんなに良くない、そんな第一印象でしたが、一つすごいと感じたのは、とにかく現場の段取りが素晴らしくて、協力業者にとっては、ピカイチの工程でした。つまり、全く無駄がなかったのです。その仕事ぶりの印象がすごく強くて、僕の中では、『仕事ができる人』として、インプットされていました。なので、この人しかいないと思ったんですね。

 

総和に入ってくれて二年が経ちますが、本当にメッチャ助かっています。本人も話していたことですが、『現場の要望は聞きながらも、自分のペース、総和のペースで仕事をすること。これが大事』現場にも言うべきことは、きちんと話をするし、工程管理も少ない職人さんの中で、うまくやりくりをしてくれています。そういう仕事ぶりを見ているので、ウチの社員みんなも一目を置く存在なのです。これからの課題は、山本イズムを若い人に伝えてもらいたい。そのことも山本には伝えてあって、日々、頑張ってくれています。本当にありがたいと思っています。

 

もう二年が経ちましたが、まだまだ馬車馬で働いてもらいますよ。笑

 

それでは、また〜!!!