ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

バックにしっかりしている会社があると、安心して仕事を取れる!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今日は午後から横浜へ行ってきます。来年早々から始まるビルの物件の打ち合わせです。とにかく現場に入る前段階での打ち合わせが全てと言ってもいいくらい。しっかりと打ち合わせしてきたいと思います。

 

▼右がカラダもデカイ広浜社長です!笑

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さて、昨日は富山からのゲストをお迎えしました。日頃から仕事でもお世話になっているし、仲良くさせてもらっている、広浜建材㈱ 広浜社長です。会社もデカイし、体もハンパなくデカイ(笑)

 

広浜さんの会社は富山県魚津市を中心として、ビル用のサッシをメインに製作されているとにかくデカイ会社です。工場にもお邪魔したことはありますが、規模は違えど、メーカーさんの工場と遜色ないくらいのレベルです。

 

すでに代替わりは済ませていたとはいえ、今までは先代がまだ会社にも来られて、采配を振るっていたこともあって、完全に引き継いでいたというわけではありませんでしたが、昨年、先代が亡くなられたので、そこからは完全に事業を引き継ぐ形で、若社長は150名以上の社員さんを率いて、頑張っておられます。

 

ビル用サッシってイメージ付きますか?鉄筋コンクリートなど、木造じゃないビルに取付するサッシなんです。木造用と違って、ビル用というのは基本的に既製品ではなくオーダーになります。だから、納期もすごくかかるんです。木造用であれば、在庫があれば比較的にすぐ入ってくるものが、ビル用になると、メーカーさんに頼むと、一ヶ月、一ヶ月半かかるのが一般的なんです。

 

 

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広浜さんはそんなビル用のサッシを手広く自社工場で製作されているわけです。YKKAPさんの協力工場としてです。

最近の現場は本当に工期が厳しいところが多くて、サッシ納期も余裕を持って取れる現場というのが少ないわけです。そんな時に頼りになるのが広浜さんです。

 

だいたい、この現場、工期が厳しいな、このお客さんの現場はいつも工期が厳しいからなとかわかるので、そういう時には広浜さんみたいな協力工場が後ろについていると思うと、すごく頼もしいわけです。

 

▼これがサッシ図面ですが、現場の監督さんがこうしてチェックするんです!

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メーカーさんの場合には図面がしっかり訂正されていないと手配ができない。でも、広浜さんの場合は、現場のチェック図でそれでオッケーになった場合、部材だけ先行で手配してもらうことができるので、そのタイムラグな分、こちらとしてはすごく助かるわけです。

 

だからといって、もちろん、何でもかんでもいえば短納期にしてくれるというわけではないし、いつも短納期で対応してくれるから、少しばかり段取りが悪くなってもいいんだという気持ちは全くないです。

 

本当に純粋に最初から工期が厳しい、そんな物件を受注するために、広浜さんの力が必要だし、すごく安心してその仕事を受注することができるわけです。本当に心強いですよ。そのかわり、メーカーさんじゃないわけだから、割高にはなりますよ(笑)ここは納期を取りますか?お金を取りますか?そんな感じになりますね。

 

▼この四人で来年早々に広浜さんの工場見学に行きます!

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僕たちの勉強会仲間、翔栄会のみんなと広浜さんが繋がることができればなと、ちょっと考えています。お互いにメリットはあると思うしね。というわけで、とりあえず、来年早々にこの4人で広浜建材さんの工場見学へ行ってきます。決して、フーゴルが目的ではないことをお伝えして、このブログを閉めたいと思います(笑)

  

今日は以上です!