ペルーの文化を愛する窓屋の社長 高橋俊生

千葉県の習志野でお家やビルの窓を販売しています。(MADOショップ 習志野マラソン道路店) 住みやすいお家作りには窓選びも重要です。窓に関する事、趣味のことを書いていきます。(野球、高校サッカー、ペルー文化、トレーニング)

絶対に負けられない戦いが甲府にはある! 勝利あるのみ、ガンバレ 習高!

こんばんは!

高校野球好きの高橋です!

 

 

昨日は早朝四時に千葉を出発して、友達と一緒に甲府まで行ってきました。

もちろん、関東大会に出場している習高を応援しにです。友達は東海大浦安の野球部出身の高校野球マニア(笑)甲府に応援しに行こうと話したら、即決(笑)

 

 

昨日の山梨県甲府市は天気は良いし、暖かいし、もう野球観戦には最高でしたね。長袖の上に習高Tシャツをきていた人たちも暑かったんじゃないかなと思うくらいの陽気でしたね。半袖で十分でした。

 

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あとは、何と言っても、スタジアムからの眺めが最高だったこと。外野の向こうに広がる、山並みがもうキレイすぎて。最高でした。

  

 

試合はホームランで桐生第一に先制されるも、すぐに同点に追いついて、すぐにでも逆転できるかなと。でも、勝ち越しの絶好のチャンスを作りながらも、あと一本が出ないし、ミスやアンラッキーも重なってチャンスをことごとく潰す。もう流れ的には最悪でしたね。こりゃ、ちょっと厳しいかなと。

 

 

でも、そんな中でも、本当に先発の一年生の山内くんは緩急の付けてのピッチング、その後リリーフしたエースの飯塚くんは速球を中心としたピッチングで、桐生第一打線を寄せ付けませんでした。あれだけ味方がチャンスを潰したら、普通は、試合の流れは相手に行くもんですけど、土壇場での踏ん張りにはもうアッパレでしたね。投手陣の好投にも関わらず、その後も得点することができずに、試合は延長戦へ。

 

 

そして、その投手陣をバックも盛り立てて、タイブレークとなった延長13回には、センターの根本くんがサヨナラのピンチを救った。一死二三塁からのセンターフライを取って、ホームへ好返球で、ランナーアウト。あの瞬間は習高ファン総立ち。叫びまくりました(笑)

 

そんなピンチの後にはチャンスあり。延長14回に一年生の角田くんがレフトオーバーのタイムリ二塁打で、ようやっと勝ち越し。スタンドは大騒ぎ。いやー、待望の勝ち越し点だったから。

 

 

最後はエース飯塚くんが自慢の速球で押しまくり、三振でゲームセット!

グラウンド、スタンド共に歓喜の輪が広がった。

 

 

昨日は内容的には決して良かったとは言えないけど、あの流れが悪い中での踏ん張り、凄まじい精神力は何か目に見えない習志野の力、名門の力みたいなものを感じずにはいられなかったですね。

 

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明日は地元、山梨県一位の強豪の東海大甲府との対戦ですが、下馬評では、甲府の方が上とされているけど、やってみなければわからないですよね。そして、習志野の山内くん、飯塚くんは、自分たちのピッチングができれば、強打の甲府打線とはいえ、そうそう打たれないと思うし、習志野らしい粘り強い試合運び、投手陣を中心として守りの野球ができれば、勝機はあると思う。

 

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明日の大一番、東海大甲府戦!!!

 

絶対に負けられない試合が甲府にはある!!!

 

ガンバレ 習志野!!!

 

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今日は以上です!

 

 

 

今日はお父さんの命日!お父さんに感謝する日!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

 

昨日と勘違いしていました(笑)今日、10月21日がお父さんの命日です。亡くなったのが平成16年なので、もう14年ですね。本当に時が経つのは早いもんです。

 

もう14年も経つんだなー。生きている時、一緒に仕事をしている時、一緒に住んでいる時なんかは、お父さんへの感謝だったり、尊敬なんていう気持ちは、それほどなかったかなーって(笑)会社でも、家でもそれほど会話はなかったと思います(笑)

 

今日はお父さんに感謝する日!

 

仕事に関しては、お父さんはビル部門、ボクは住宅部門をやっていたので、やっていること自体は違っていたんですよね。なので、住宅部門の部分に関しては好きなようにやらさせてくれました。ただ、この頃はウチの会社の経営状況が悪かったので、好きなようにやらさせてくれてたけど、もちろん、結果を出さなきゃと必死にやっていました。今考えても、後ろ盾してくれたお父さんがいたから必死に仕事ができたけど、自分が経営者だったら、どうだったかな?と。いや、間違いなくできなかったんじゃないかなっていうくらい厳しい時期でした。

 

▼昔の会社の風景!

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お父さんは好きなように仕事はさせてくれたけど、時に厳しく、年に数回はものすごく怒られてたのを思い出します。でも、なんでだったかは、ハッキリ覚えてないけど、とにかくこっ酷くでしたね(笑)

 

お父さんとは五年間だけ一緒に仕事をしたわけですけど、もう少し一緒にやりたかったかなと。今でもお父さんが生きていれば、生きていてくれたらなんて考えることも、たまにはあります。お父さんならどうしただろう?どう話すだろう?どう接するだろう?いろんなことを考えることがあります。やっぱり、もう五年間ぐらいは一緒にやって欲しかったなと、今でも思います。

 

▼同業者の人には懐かしい、黄色い看板(笑)

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亡くなってから、初めてお父さんへの感謝だったり、お父さんってすごがったんだなって、そんな思いが湧いてきました。その気持ちっていうのは、年月が経つほど、増してくるんですよね。やっぱり、偉大だったなと。

 

今のボクの立場があるのもお父さんのおかげ。社長は本当に大変なこともあるし、いや、大変なことばかりかな?でも、やりがいもあるし、楽しいこともたくさんある。自分で事業を起してやれと言われても出来ないと思う。だから、今の立場でやれていることに感謝をし、これからもやっていきたいと思う。

 

今日はお父さんの命日。お父さんに感謝する日かな。お父さん、ありがとう!

 

今日は以上です!

 

 

頼みたいと思える人にお願いしたいですね!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

  

 

今日はお父さんの命日かと思ったら、明日だったという(笑)まぁ、でも、毎朝、お線香をあげているから関係ないんだけどね。また、そのことは別で書きたいと思います。

 

やっぱり頼みたいと思える人にお願いしたいですね!

 

さて、僕たちサッシやはアルミサッシだけをやっているわけではないんです。スチール製品、ステンレス製品、シャッター、手摺工事、その他いろんな仕事を請ける時があります。もちろん、全ての現場ではないですけどね。

 

そういった仕事を請けた時には、どの人に頼もうかなと複数の人が頭に思い浮かぶ時もあるし、いや、この製品なら、この人しかいない、そんな時もあります。

 

昨日、朝、東京に打ち合わせに行った帰りに、ある協力業者さんに寄ったんです。ちょっと、これからやるかもしれない現場の件で相談したいことがあったので。僕はスチール製品がある時には、よっぽどのことがない限り、いや、出来ないと言われない限りは、この人にお願いします。もちろん、他にも業者さんはいますけど、正直、他には思い浮かばないですね。

 

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それは、何だろう?って考えると、フィーリングが合う、信頼、信用ができる、頼り甲斐がある、技術的に素晴らしい、社長はもちろんのこと、工場で働いている人も素晴らしい、いろんなことがあります。一つじゃないんですよね。

 

でも、でも一つに絞るとするならば、やっぱり、社長、工場で働いている人が素晴らしい、どう、素晴らしいかといえば、ベクトルが社内ではなく、こちらに向いていること。僕がまた頼みたい、お願いしたいと思わせる対応をいつもしてくれる、それに尽きるかなと思います。

 

昨日も、工場に顔を出して、社長の弟さんや工場で働いている人たちと、少し会話をさせてもらいましたけど、一緒にいて、本当に気分がいいんですよ。ホントに!決して、話が上手いとかじゃなくて、すごくこちらに伝わってくるものがあるわけです。すごく、こちらが見習うべき点が多い会社さんです。

 

まぁ、これからもスチール製品に関しては、ここ以外に頼むつもりはありません。やっぱり、頼みたいと思える人にお願いしたいですから。自分も相手からそう思われるようにと自戒を込めてのブログでした。

 

今日は以上です!

 

 

言葉で壁で苦労しているペルー人の仲間の手助けをしているルイス!でも、時には厳しくすることも・・・!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です!

 

 

ペルー友のルイスに会いました。ホントに久しぶりです。いつ以来かな?ボクの方から誘ったんです。「ちょっとご飯でも食べに行こうよ」って。しばらく会ってなかったのと、ちょっと相談というかお願いしたいこともあったので、ちょうどいいなと思ったんです。

 

困っているペルー人の仲間を助けてあげたい。でも、時には・・・!

 

彼はペルー出身のルイス。見た目はもちろんペルー人なんですけど、8歳の時に日本にやってきているので、ペルーでの教育というよりも、ほとんどが日本の教育を受けているので、日本人といっても過言じゃないくらい、もう日本人です(笑)ペルー人らしさが見られない。ペルー人っぽくない。見た目だけペルー人(笑)そんなルイスですが、今でこそ日本語はペラペラですけど、来日当時は本当に言葉の壁が高かったそうで、本当に辛かったそうです。

 

▼ルイス(25)です!顔はペルー人だけど、中身はコテコテの日本人です(笑)

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僕らの近隣の八千代市習志野市というのは日系ペルー人が数多く住む地域でもあります。ルイスもそんな一人。ボクもペルーの友達がいるので、わかっていたつもりなんですけど、言葉で苦労しているペルー人がたくさんいるみたいなんです。特に、子供が学校に行っているお母さんはいろんな手続きしなきゃいけない、でも、何が書いてあるかわからない。意味がわからない。そんなんで困ってある人たちが大勢いるそうです。

 

ルイスも言葉で苦しんできたから、自分でできる範囲で、同じペルー人のサポートをしているんです。このことはボクは知らなかった。一番多いのは学校とのやりとりだそうです。とにかく書類の意味がわからない、その中には当然、重要な勝利もあるわけです。だから、ルイスが訳してあげて、時に一緒に学校まで行ってあげて、いろんな手続きなど一緒にやってくれるそうです。さすが優しいなー、ルイスって思いましたね。本当に日本人以上に日本人です。

 

そんな優しいルイスですが、時には厳しくすることも。基本的に助けてあげたいという気持ちはあるけど、自分がそうしてきたように、日本で生活する以上は日本語をもっと学んでもらわないといけないと強く思っているらしく、本人たちのためを思って、時には、ヘルプの依頼を断ることもあるそうです。常に、そばにいれるわけじゃないんだからと。

 

▼今、一番夢中になっているのが、ナント、華道だそうです(笑)

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でも、久しぶりに会って、まさか、周りのペルー人の仲間をこんな形でサポートしているとは全く知らなかったので、驚いたのと同時に、さすがだなと感じました。

 

一番、ルイス、さすがだなと思ったことは、助けてあげたい、困ったいるんだから、僕にできることがあれば手を差し伸べてあげたい、常にそう思っていること。そして、彼は誰かを助けてあげたい、でも、一切見返りを求めるようなことはしないです。ルイスは、そういうことは一切ないです。

 

これからもそんな優しいルイスでいてほしいと思います。

 

 

あっ、この前、初めて知ったんですけど、ルイスですが、

 

 

日本名があるらしく・・・・・

 

 

 

中山 毅だそうです(笑)

 

 

 

今日は以上です!

 

外壁を塗り直すタイミングで玄関ドアも交換してみませんか?玄関ドアの交換工事は一日で終わらせることができますから!

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

外壁を塗り直す時に、玄関ドアも一緒に交換してみてはどうですか?

 

もう外壁が汚くなったいるから、塗り直すんだと言われるんです。もちろん、塗り直せばキレイになりますよね。でも、唯一、気になっていたのは玄関ドア。確かに、機能的にはまだまだ問題なく使える。でも、見た目がもうかなり古くさい。せっかく、外壁を塗り直してキレイにしても、どうなんだろうと。

 

その方は、玄関ドアを交換するのに、ものすごい時間がかかると思っていたみたいなんです。住みながら、何日も拘束されての工事をやるなら、我慢しようかなと思っていたみたいなんですけど、『玄関ドアで既設の枠を残してやる方法でしたら、一日で終わりますよ』と言ったら、ビックリされて、それならやりたいということになったわけです。

 

▼既存の玄関ドア!

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玄関ドアの交換工事はかなり浸透してきているかと思っていたのですが、まだまだ知られていないんだなと。比較的簡単にできて、しかも一日で、工事ができることを知られていない。

外壁やっても、玄関ドアの汚さが余計に目立ったらということが、ずっと引っかかっていたみたいなんです。だから、そんなに簡単にできるならとすごく喜んでくれました。というよりも、『もし、そのことをもっと早く知っていたら、外壁塗り替える前に、頼んでいたと(笑)』

 

▼既存の扉本体を外したところ!

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玄関って、毎日、必ず外へ行く時には通る場所、そしてお客さんを迎える場所、家を外から見た時には、やはり、玄関を中心に見てしまう。やっぱり、家の顔なんですよね。そんな家の顔ともいうべく、玄関ドアも交換できて、すごく喜んでもらえて良かったなと。これは、多少は違えど、ほとんどが同じで、一人のお客さんだけの事例ではないんです。

 

▼既存の枠の中に新しい枠を取付します!

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『玄関ドアが一日でめっちゃキレイになるんですよ』ということをもっと多くの人に知ってもらいたいし、もっと発信していかなければいけないんだなと思いますね。

 

▼完成です!

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特に戸建てに住んでいて、身近な人には、このことは知って欲しいですね。

玄関ドアの交換工事は一日で終わらせることができますよ!

 

今日は以上です!

 

サッカーをしていて子供のいろんな表情が見れて楽しかった!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

先日の日曜日、先週の休みに引き続き、子供とサッカークラブの体験教室に行ってきました。まだ、本格的に入部しているわけではなくて、約一ヶ月ぐらい練習だったり、ミニゲームだったりをみんなと一緒にやってみて、それから子供がやりたいといえば入部をして、いや、やっぱり、やりたくないと思えば、そこでおしまい。そんな感じ。今のところ、子供は常にサッカーやりたいって話しているから、このまま、体験教室を終えたら、入部する方向なのかなと思ってます。

 

正直、サッカーをやりたいっていうのも、最初だけかな、一過性なんだろうなと思っていたら、意外や意外。やりたい、やりたいって。僕自身は野球の体験にも行ってもらいたいなと思っていて、でも、それを言うと「嫌だ。」と(笑)まぁ、嫌なものを連れて行くつもりもないので、それは仕方ないんですけど、それは別としても、今まで何かにこれほど熱中するって言うことがなかったので、ホントにそれには嬉しさもあったり、ビックリもしています。

 

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で、昨日もサッカー教室に参加して、基礎的な練習から、ミニゲームまでやっているところをずっと見ていたんですけど、ゴールを決めれば、飛び跳ねて喜ぶ、まぁ、これはわかるんですけど、ボールが奪えない、うまくボールを運べない、そんな時にかなり悔しそうで、自分に腹が立っていたのか、そんな表情を見せていたんです。コーチの人に一言、二言、声をかけられていました。内容はわからないけど、きっと「まぁ、最初だからできなくて大丈夫」そんなことを言われていたのかと思うんですけど、「悔しい」っていう表情を見せてくれたことに嬉しさを感じました。

 

また、これはサッカーとは直接関係ないんですけど、わからないことは手を上げて、大きな声で、積極的にコーチの方に聞いていたこと、そして、コーチから、だれかこれやってと言われた時にも、手を上げて自分がやりますみたいにアピールしていたことも、とても嬉しかったことですね。まぁ、人見知りする性格ではないので、ある程度は想定できたことですけど、スポーツをやりながら、そんな人としての大事なことも学んでもらえるといいのかと、昨日の練習を見ていて感じました。

 

本当に子供がやるとなれば、もちろん、練習着やトレーニングシューズなどをかってあげるつもりですけど、そんなのも僕にとっては楽しみの一つ。もちろん、子供のだけじゃなくて、自分のも買いたいと思います。

 

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そして、親子でペルーのユニフォームを着たいと思ってます。

が、ペルーのユニを日本で買うのは難しいですこと、そして、もっと難しいのは子供用なんて、間違いなくないから、ペルーの友達にでも聞いてみようかな(笑)

そんなことを想像するとニヤケが止まりません(笑)

 

今日は以上です!

 

 

クスコからチチカカ湖畔の街、プーノまでの列車での旅は、もう最高でした!

おはようございます!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今、デジタル化が進んで、撮った写真はパソコンの保存することが多いと思うんですけど、昔の人間なのか、やっぱり写真にしてアルバムに保存するのがいいんですよね。特に旅行に行った時の写真はアルバムにして、保管しているんですけど、その写真を結構見ることがあります。それを見てると、その旅行に行った時のことを思い出したりして、結構、テンション上がるんですよね。僕はそれほど頻繁には書いていないんですけど、鉄道での旅が大好きです。鉄道自体が好きなのもあるけど、車よりも鉄道での旅の方が好きです。そんな鉄道の旅で一番印象に残っているのが、ペルーでのクスコからチチカカ湖畔の街、プーノまでの列車の旅、そして、アメリカでのロサンゼルスからシカゴまでのアムトラックでの旅、その二つですかね。

 

今日は、そのペルーの列車の旅を紹介したいと思います。

 

列車の旅はただの移動手段じゃないんです!

 

ペルーのクスコからチチカカ湖畔の街、プーノまで、4000m級の山々の中を、約10時間かけてゆっくりと走り抜けます。この列車は毎日運行されているわけではなくて、週に2、3便しか走りません。

列車に10時間も乗るなんて、それだけで飽きちゃうよっていう人もいるかもしれないですけど、でも、考えてみてください。列車からじゃなければ見られない景色もたくさんあるわけです。だから、ただの移動手段ではないんですよね。列車に乗っていること自体が観光になるわけです。

最初、この案を出した時に、やはり10時間も列車に乗るなんてと言われました(笑)ボクが鉄道好きだということはありましたけど、飛行機で行ったら味気ないし、こんな雄大な景色は早々見る機会なんてないと思ったので、最後はこの案を押し切りました(笑)

 

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朝、クスコを出発して、しばらくは街中をゆっくりと駆け抜けていくのですが、しばらくすると、民家もなくなってきて、いかにも南米というような景色になってきます。

 

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すでにクスコを出発する時から、高山病で体調は悪かったので、自分自身は全く余裕はなかった(笑)高山病に初めてかかったけど、こんなに辛いものだとは思わなかった(笑)車内を見渡すと、結構、日本人のツアー観光客の人たちもいて、比較的年配の方々ばかりでしたけど、元気も元気で、なんか自分が情けなくなったことを覚えています(笑)

 

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一番後ろの車両が展望車になっていて、そこでお酒が振舞われたり、ペルーの踊りが披露されたりで、乗客を楽しませてくれます。そして、展望車の一番後ろは、小さいスペースですが、外に出られるんです。

 

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そこから、通ってきた線路や景色は、それは言葉に言い表せないくらい超絶キレイです。青空、山々、山肌、全て言うことなし。標高が高いせいか、青空が手に届きそうな感じすらしました。

 

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そのうちに標高もさらに上がってきて、この路線で一番標高の高い地点、ララヤ駅に到着。駅といっても、ちゃんとしたホームがあるわけじゃありません。駅を降りると、地元の人たちが待ち構えていて、アルパカ製品をはじめとして、なんとか観光客に売りたいと必死。やはりこの地で暮らしている人たちの生活は決して楽じゃないんだなと感じましたね。そして、毎日、運行されているわけではないので、本当にみんな必死。日本人と見るや、『社長さん、10ドル、10ドルと積極的に声をかけてきます(笑)』それでも、停車時間も15分ぐらいとそれほどなかったので、あっという間でした。

 

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ララヤ駅を出発して、しばらく、また同じような標高の高い山々を見ながら走って、この沿線で最大の街、フリアカに差し掛かりました。ここは線路脇に多くの露天商が並んでいて、列車が来ると、一時的に移動して、通り過ぎると、また元に戻る、そんな感じのところです。

 

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最後、チチカカ湖畔が見えきた時には、これが世界で一番高いところにある湖なんだと感動したのを覚えています。旅の最初から最後まで高山病に苦しんだけど、それでも、やっぱり、列車の旅にして良かったなと思いました。

 

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また、いつか体調万全で乗ってみたいな(笑)!

 

今日は以上です!

 

 

 

 

こちらから指名したくなる、素晴らしいガラス職人!

こんにちは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

ボクらの仕事はいろんな場面で職人さんに手を借りることが多いです。サッシの取付、ガラスの工事など様々です。

そんな時に、この仕事ならこの職人さんに頼みたいよなっていう人がいます。

  

 

ガラスといえばこの人。っていうような感じの職人さん。できれば、どの現場も、この人にやってもらいたいと思ってる職人さん。ウチのガラス工事を昔からやってくれている齋藤さんです。

 

この人にって思わせる、素晴らしいガラス職人!

 

齋藤さんは、今は奥さんと二人で現場を切り盛りしています。元々はお父さん、お母さんと一緒に三人で現場をやっていたんですけど、もうご両親は引退。で、その後を奥さんが引き継いで、一緒にやっています。

 

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お父さんの時代からお世話になっていますが、齋藤さんのところが技術的に優れている、現場対応力がある、そういったことは、もちろんなんですけど、それだけで、齋藤さんに仕事をお願いしたいと思っているわけではないんです。

 

お父さんは、現場でウチの職人と話している時なんかでも、丁寧な言葉遣いとは程遠いくらいの口調。あっ、お互いにですがね(笑)でも、それは乱暴とはちょっと違って、お互いに気心知れている職人同士って感じで、側から見てると、時にはケンカをしているのかと間違えるくらい、また時には、漫才かっていうくらい面白ろさ(笑)そんな会話を後ろで、クスッとしながら見ているお母さん。そんな構図がおかしくて仕方なかったことを覚えています。

 

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今の2代目の齋藤さんは、少し違うけど、でも似てる。一緒に現場にいると、言葉遣いは丁寧だけど、時に毒を吐く(笑)ボクがいじると、その反応を見るのが楽しいし、面白い。そんな状況を後ろで見ている奥さん。やっぱり、似てるんだよなー。

 

現場で仕事を一生懸命やるとか、ある一定以上の技術力があるとか、それは持ち合わせてくれています。もちろんそれらは大切なことです。

でも、それ以外の楽しさだったり、クスッとさせる面白さだったり、一緒に仕事をしていて楽しいと思わせてくれる職人さんが齋藤さん。

そして、常にベクトルが我々だったり、我々のお客さんの方に向いて仕事をしてくれているので、現場での評判もすごくいいわけです。

だから、齋藤さんにお願いできれば、安心だし、現場では楽しいわけです。

 

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だから、ガラスといえば齋藤さんに頼みたくなるわけで、会社というよりは、齋藤さん個人にお願いしている感が強いです。何一つ文句はないし、今まで、ウチの会社を支えてきてくれた職人さんの一人といってもオーバーじゃないです。

 

技術力、人間性、現場対応力、全てにおいて素晴らしいガラス職人!

 

それが、『齋藤です』(笑)

 

齋藤さん、いつもありがとうございます〜!!!

 

今日は以上です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペルーをこよなく愛する理由②

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

昨日に続き、ペルーをこよなく愛する理由②です。昨日は、ボクがどんなキッカケでペルーの興味を持ったのか?わかったもらえたでしょうか?笑 で、初のペルーでの出来事なんかを書いてみました。

 

初めてのペルーでのアクシデント!

 

フランコと再会し、これから約2週間のペルーでの生活が始まる。不安もなく、楽しみしかなかったのを昨日のように覚えています。さぁ、初めてのペルーを楽しむぞ〜。そんな感じだったかな〜。

 

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ペルーの食生活はどうかなと少し不安もあったけど、フランコ日系人の家族ということもあり、食べ物に関しては、ほぼ問題ありませんでした。日本のお米とは違ったタイプですが、主食はお米。ペルー料理によく合うのと、比較的日本のお米に近いせいか、すぐ馴染めました。
思っていた以上に食事が自分の口にあったので、調子に乗って食べていたら、ペルー滞在2日目にして腹を壊して、夜通しベットとトイレを往き来する羽目になってしまったんです(笑)

ペルーのトイレは、トイレットペーパーを日本みたいに便器に流せないんです。便器の横に置いてある専用の容器にいれないといけないんですよね。なのにそれを知らなくて、トイレにいくたびにトイレットペーパーを捨てていたら便器詰まってしまい、流れなくなって…腹は痛いし、流れないしで、1階のトイレを使っていたけど使えなくなってしまったから、今度は2階のトイレへの往復を繰り返していました。

今でこそ、笑えますけど、その時は、もう最悪でしたね。

 

そんなこんなしていたら、鳥の鳴き声がして…気がついたら朝。その後は疲れが出たのか熱も出てしまい、完全にダウン状態だったんです。
フランコのお父さん、お母さんが心配してくれて、病院の先生に診てもらった方が良いということで、同じ地区のお医者さんに連れて行ってくれました。

 

そのお医者さんはドクトル サトーという、日系人のお医者さんでした。日本語で会話ができたので、症状を伝えるのもとてもスムーズで、診てもらって、薬を飲んだらすぐに回復しました! 海外で具合が悪くなったときのリスクは症状を的確に伝えられないことがあるのですが、 日本語を話せたことで、症状が的確に伝えられ、リラックスできたのもあって回復につながったのだと思います。言葉が通じることが、こんなにもリラックスさせるんだなと、この時に痛感しました。

こんな状況もあってなのか、みんなの優しさにとても感動しました。

そして、ペルーの人々の暖かさに触れて、ペルーという国、文化が大好きになったんです。

 

ペルーでお世話になったから恩返しをしていきたい。

 

あれから26年経ちました。
その間に僕は8回ペルーに行っています。

8回も行って飽きないのか?(笑)、と聞かれますが、行くたびに新たな発見があったり、サッカーを楽しんだり。とにかく何度行っても飽きることはありません。

 

コパ・リベルタドーレスを観戦!クラシコと呼ばれる伝統の一戦

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その間、ペルーの発展も感じることができて、素晴らしい経験をさせてもらいました。 そして、毎回、宿泊させてもらっているのはペルーの友人、フランコの家です。

フランコは6人兄弟なのですが、一人の弟は不慮の事故で亡くなってしまっていて、一人の妹はカナダに嫁に行ってしまって、現在は4人の兄弟と両親はペルーの首都リマで生活をしています。

 

▼この当時はワーゲンなどかなり古い車ばかり!

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僕は毎回とてもお世話になっていて、フランコ家族を全員日本に招待したいと思っています。今までに、フランコ家族のうち4人を日本に招待することができました。

残るはお父さん、お母さんなんです。彼らの両親が、沖縄県出身なので、必ず、元気なうちに、日本に招待して、沖縄に連れていきたいと思っているんです。

▼さすがは南米!サッカーのレベルが高い!

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そして、今後、僕が考えるのは、在日ペルー人の日本での暮らしに対するお手伝いをしていきたいということ。
ボクの地元である千葉県習志野市八千代市は日系ペルー人が多く住む街です。ボクは窓屋の社長をやっていますので、暮らしに欠かせない窓の仕事で、習志野市八千代市を中心とした、地元の日系ペルー人のお手伝いをしたいと考えています。

 

日本の文化とペルーの文化は当然違ってきます。

そして、暮らしに対する悩みをどこに問い合わせていいのか、日本の暮らしに対応するためにどんなことをしていけばいいのか。細かいことを言っていけば、わからないことばかりなんです。わからないままでいると、とても暮らしにくいですし、ストレスになります。
せっかく日本にいるのだから、日本をしっかり楽しめるような住まいづくりをしてほしいんです。

ペルーを愛する窓屋の仕事がペルーと日本をつなぐ役目になれたらと思っています!

 

▼南米ペルーらしい日常の風景が大好きです!

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ボクがどうしてペルーが好きか?わかってもらえたでしょうか?少しでもペルーという国に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

 

今日は以上です!

ペルーをこよなく愛する理由①

こんばんは!

千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。

 

今年のロシアW杯に久しぶりに出場したペルー代表。36年ぶりということで、国民が待ちに待ったW杯。そんなペルー代表の戦いぶりに一喜一憂。決勝トーナメントには進出できなかったけど、すごく楽しませてもらった。そして何より嬉しかったのは、世界や日本の人々にペルー代表のことを知ってもらえたこと。今までは、なかなか注目されることもなかったし、また、そんな機会もなかったから。

 

で、最近も聞かれたのですが、どうしてそんなにペルーが好きなんですか?と。

 

僕がペルーという国を知るきっかけとなったのは、ペルー人の少年との出会いから

 

ペルーが大好きになったキッカケはペルー人の少年です。そのペルー人の名はFranco Higa Shimbo (フランコ ヒガ シンボー)。リマ在住の日系ペルー人です。

 

▼一番右がフランコです。郷ひろみに似ていると思いませんか?(笑)

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日本から遠く離れたリマ在住の彼と出会うこととなったのは、26年前の1991年に彼が日本にホームスティに来たことから始まります。

 

僕の父親の知り合いがホストファミリーだったんですけど、その家には同じ年頃の子供がいなかったんです。僕は当時大学生で、フランコと年齢が近いということ、ホストファミリーのご近所だということで日本を案内することになりました。
たまたま春休みということもあり、時間もあったし暇だったんで(笑)じゃあということで、いろんなところに遊びに行きました。

 

遊んでいる間とにかく全てにおいてフィーリングが合うことが多く、意気投合するようになりました。 文化が違う国に来ると一番困るのが食文化の違いや、味覚の違いなんですが、フランコ日本食に対し何でも美味しいと食べてくれて、食べ物に関してはまったく困らなかったです。唯一、イカの刺身だけは「チューインガムみたいだ」と言ってお気に召さなかったようです。 

 

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フランコは僕と一緒でサッカーが大好きで、さらには音楽の趣味もぴったり!当時、僕が聞いていた「TMネットワーク」「B’z」などを勧めたらすごく気に入ってくれて、そんなに気に入ったのならということでCDをあげました。自分が好きな音楽を気に入ってくれて、この時は、かなり嬉しかったのを覚えています。

サッカー談義も熱が入ります。お互いの国にはこんなスゴイ選手がいるんだと、話が始まると止まるところが見つからないほどでした。当時、カズ選手のことは、かなりビデオを見せてあげたりしてましたね。やっぱり、日本で一番の選手だと思っていたので。

 

約1ヶ月、フランコが日本滞在している間、お互いの文化、お互いの国のことをたくさん話しました。そしてペルーという国から来たフランコと一緒に行動するなかで、初めて外国、ペルーという国、そして英語でのコミュニケーションに興味を持つようになったんです。まぁ、ペルーの母国語はスペイン語ですが(笑)

 

そして、フランコがペルーへ帰国する日。 彼は、『今度はペルーに遊びに来て』と言ってくれたんです。この時はまだペルーへ行くぞと思うよりも、もう一度フランコに会いたい!そう強く思いました。

  

フランコというペルー人を通じて、ペルーに行ってみたくなった!

 

フランコが帰国した後も、当時は、今みたいにSNSもありませんでしたから、手紙でお互いの日常の事や趣味の音楽、スポーツの事などをやり取りしたり、たまに電話をするなどしてずっと交流が続きました。 
交流すればするほど、ペルーに行ってみたい!という気持ちが膨らんできます。翌年の1992年の春休みにペルーに行こうと計画をたて、その為に夜勤の警備のバイトをして旅の資金を稼ぎました。

でも、結局初めてのペルーへの旅費は父親が出してくれることとなって、成田空港から当時のVARIG(ブラジル航空)でアメリカのLA(ロス)経由でペルーの首都リマへ向かいました。

 

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この初めての旅は贅沢な体験をさせてもらったんです。
というのも、父親が知り合いの旅行会社にチケットを頼んだのですが、その担当の方は僕の父親が行くと思ったらしく、ファーストクラスをとってくれてしまったんです。もうビックリでした(笑)もちろん、父親もびっくり!そんな事があって最初で最後の贅沢な飛行機での旅でした(笑)

成田空港を夕方に経ち、日付変更線を越えて約22時間後の翌日の夜中にペルーの玄関口、首都リマにあるホルヘチャベス国際空港に到着。

 

フランコと1年ぶりの再会!いやー、嬉しかったなー!

 

初めてのペルー。全てが初めてのことばかり。

 

続きは、次回へ。