小さなお子さんの窓からの転落防止についてのご相談!
おはようございます!
千葉県習志野市のサッシ屋・総和の高橋です。
本当にプロ野球シーズンも残す少なくなってきましたが、我が千葉ロッテマリーンズは順位はもう決まっているので、あとは福浦選手が2000本安打に向けて何本打って、今シーズンを終えるかだけに注目しています。
来シーズンこそ2000本安打を達成してほしいと切に願っています。
さて、今日はお客さんからある相談についてです。
今回、新築で木造住宅を建てたそうなんです。
小さなお子さんがいるんだけど、寝室の窓から誤って転落する恐れがあるので、どうしたら良いかという相談です。
家を建てる時には、寝室の窓の種類であったり、ベッドの配置などをあまり考えていなかったとのことで、結局、完成した後にベッドを置こうと思ったら、窓際にしか置くことができなくて、ベッドの上に子供達が乗っていると、誤って転落する恐れがあるということでした。
現在、付いている窓は縦すべりだし窓といって、外側に開く窓です。
その窓には半分ぐらいのところまでしか開かないようにロックがかかるようになっています。
でも、万が一、それを解除してしまうと、全開してしまうので、そこで転落してしまう恐れもあります。
子供達に説明して言い聞かせればいいのでしょうけど、それはそれで難しいこともあって、お父さん、お母さんは心配しているんです。
それでは、そんな時にはどうしたら良いか?
窓の内側に木の窓枠が付いていると思うのですが、その窓枠に両端をネジで固定するアルミ製やステンレス製の横棒の窓手摺を何本かつければ、子供達の転落防止にもなりますし、もちろん、窓の開閉もできますので、それを提案しました。
写真は引き違い窓の内側に窓手摺がついていますが、イメージとしてはこんな感じになります。
一番、良いのはお家を建てる時点で、その辺のことを考慮しておけば良かったと思うのですが、今回みたいな場合は、内側に窓手摺を横に何本かつけるのが一番ベストだと思います。
同じようなことでお悩みの場合はぜひ、検討してみてくださいね。
→窓手摺の施工事例は載っていませんが、他にも窓に関する工事をたくさんやっていますので、どうぞご覧ください。
narashino-marathondoro.madoshop.jp
それでは、また〜!