サッシの迫り出しの修繕、そして鉄扉の交換工事を行ってきました!
こんばんは!
千葉県習志野市のサッシや総和の高橋です。
赤丸の箇所が外に迫り出してきているので、ガラスを一度外して、サッシを補強します。置き床をバラしてみたら原因はわかったけど、どうしてこんな施工をするのかなぁ…。💦 pic.twitter.com/OlHGE0XCys
— 高橋俊生ペルーを愛する窓屋の社長 (@tscristal) December 11, 2021
事務所のサッシが外部側に迫り出してきているので、それを是正してほしい。そして、鉄扉が腐食しているので、既存を撤去して、新しい鉄扉を新設して欲しい、そんな現場へ行ってきました。
▼赤丸印の箇所が外側に迫り出してきていました!
▼下記の赤丸印の感じです!
現地調査のときに室内側が見れなかったので、なぜ迫り出しているのか?を判断することができませんでした。ただ、いくつか考えられることがあって、ある程度のことには対応できるように、準備をしていきました。
▼Lアングルでビス止めされていましたが、腐食して全く止まっていませんでした!
室内側は置き床になっていて、その置き床を一列取り除いてみたら、すぐにその原因がわかりました。通常であれば、溶接で取付されているはずが、溶接もされていなくて、ビスで固定されていたのが、腐食していたのが原因でした。その施工方法に関しては、ちょっと考えられないパターンでしたが、土曜日で会社は休みでしたが、それでも働いている方がいらっしゃったので、なるべく大掛かりにならずに、きちんと迫り出しを是正できる方法を、監督さんと弊社で打ち合わせをして、施工しました。
▼ガラスを一度外します!
既存のガラスは一度外して、その上である程度、下端をハツラないといけないと覚悟していましたが、ハツリは最低限で済んだので、ホッとしました。
▼外側で溶接して納めました!
左官屋さんもきてくれていたので、外側で溶接をして、そこを斜めに左官で納めてもらうということになりました。
不具合があった箇所以外も同じ施工をしていると思い、その他の場所も全て同じ是正方法で施工しました。もし、やらなかったらいずれ同じ状況になると思ったからです。
▼外側は左官屋さんに納めてもらうことにしました!
これでガッチリ溶接をしたので大丈夫。あとは左官屋さんがキレイに納めてくれると思います。それにしてもヒドイ施工でしたね…。
鉄扉は既存がもう腐食していたので、まずは撤去ですね。撤去も意外に手こずるかと思いきや、これが比較的簡単に取り除くことができました。それが終われば、ほぼ終わったも同然で、新しい鉄扉を溶接して取付するだけ。僕らが終わった後は左官屋さんとペンキやさんがキレイに仕上げてくれて終了と。
▼腐食していた鉄扉を全て撤去しました!
それにしてもこれだけ現場が思い通りに進むと本当に気持ちが良いですね。想定より早く左官屋さんにバトンタッチができたし、キレイに納めることができて、最高の気分です。
▼新規の鉄扉を設置!
▼外部から見るとこんな感じです!あとはペンキ屋さんにバトンタッチです!
こういう改修工事は職人さん同士のチームワークがすごく大事。そう思っているので、今回、顔馴染みの職人さんを段取りしたので、チームワークも抜群だったし、いつも通り素晴らしい仕事をしてくれて良かったです。
それでは、また〜!!!